施工後3年7ヶ月レポート

アフターレポート

あかん、あかん、あかん、あかん!

もう、見るも無残にUVコートが無くなってる。。(取れ取れ、ハゲハゲや~

たかが3,4年で、こないになるなんて!

20年保証なんて詐欺やで、詐欺!

 

あかんあかんあかんあかん・・・・もう明日から仕事する気なくなった(涙。

もう廃業じゃ、さようならー

 

・・・ちょっと待てよ、と(なんだ?この激しいキズキズキズ)。

・・・・・

・・・・・・・

この現場は確かに3年7ヶ月前の2017年5月にウチで施工してる。

 

 

後々の商品(UVフロアコーティング)の品質を決めるモノとして大きくウエイトを占めるのは、

●材料:塗料とその配合

●下処理:ワックス剥離・表面洗浄など

●紫外線照射

この3つが決まれば、よっぽどのことがない限り品質は大丈夫なはず。

この現場はそれらすべてを僕自身が担当したとは言い切れんが、少なくともウチのメンバーの誰か・・なので基本的には大丈夫なはず。

もちろんこんな惨劇、見たこと無いし、こんな状態で他のお客さんが何も言ってこないとは考えにくい。

つまり、このお宅だけ 何か理由があるはず

というわけで、ほぼ、原因が判明しました。

この 滑るタイプの傷防止シール ですね。

100均のヤツ(こんな商品知らんかったー

ちょっと現地でも触ってみたのですが、けっこう表面が硬くて滑って動くんですね。だから椅子に座りながら動くと研磨(削ってる)してる感じになる。

椅子の下の深い線キズも、このシールの下にゴミか何か硬いものが挟まり、椅子の脚が動くたびにフローリングを傷付けたとも考えられる。

今回の不具合はハガレな感じでもなく、溶けた感じでもなく、まさに上が(表面が、上層が)磨耗した感じ。

だからたぶん、コレが原因でまちがいないだろー、と。

 

 

ではでは、補修に・・・って、その前に!

今回のコレが無料のサービス補修か?といえば「そうではございません」。

奥様もわざと、このシールを貼ってるわけではないし、ウチの施工不良ではない。。つまりお互いに過失はナイわけですね。

そう、まさにグレーなわけです。

 

ともなり
ともなり

職人1人の日給¥があるのですが、その半額をいただけませんか?

奥様
奥様

ぜんぜんOKですよー。

ちょっと現金無いんで銀行いってきます(笑。

 

そんな感じで作業スタートします。

 

ふう。

一件落着(であることを望む)

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ともなり

現場作業とweb担当テクノコート関西
「心もキレイに仕上げます」 仕事が趣味の さえないおじさん(3児の父・1975年生)、職人仲間3人でフロアコーティングなど施工しています。

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